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ダイヤモンドダストを撮影しました。

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花子

うわー、これがダイヤモンドダストなんですね。

ごっしー

これは今年の1月2日に長野県白馬村で撮ったものです。「晴れているのになぜ雪が降っているんだろう??」と最初思いました。

太郎

ごっしー先生、このときの気温は何℃ぐらいだったんですか?

ごっしー

車の温度計で氷点下13℃でした。すごく寒くて、この後、すぐ車の中に戻りました。気象庁の観測では最低気温が17.5℃でびっくり。標高がそれほど高くない白馬村では珍しい低温です。

太郎

この日はなぜそんなに冷え込んだのですか?

ごっしー

放射冷却現象のためです。夜に晴れて雲が無いと、地表付近の熱が上空にどんどん逃げて、朝にものすごく冷え込むのです。

花子

そうしたら、夜晴れた日の翌朝に私も見ることができるかしら。

ごっしー

氷点下10℃以下にはならないと・・・。本州では標高が高いところほど見やすくなると思います。気温が低いからね。先生が初めてダイヤモンドダストを見たのは、志賀高原スキー場の上の方でです。

太郎

ダイヤモンドダストについてネットで調べたら、なぜキラキラ光るかわかってきました。鉛筆を切ったような平面で光を反射しているんだなと思いました。
検索でヒットした、NHK for schoolの動画はこちらです。

ごっしー

動画の紹介ありがとう。平面をもった細かい氷ができるんですね。
さて、富山市博物館では、室内の実験装置でダイヤモンドダストを見ることができますよ〜。一見の価値ありです。

花子

うわー、見てみたいな〜

ダイヤモンドダストは、空気中の水蒸気(気体)が、冷やされ、細かい氷(固体)になったものです。通常の状態変化では、気体→液体→固体となるのですが、液体を飛ばして気体から直接固体になるのが面白いですね。

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